resume
検証済みv1.0.0Git 状態・プロジェクト構造・TODO コメント・メモリ・最新ハンドオフファイルを並列収集し、作業再開に必要な情報をプロジェクト状況レポートとして出力するスキル。トリガー: 「作業再開」「状況把握して」「前回の続きから」「resume」。対象: カレントのプロジェクト(/handoff で保存した引き継ぎがあれば読み込む。引数でフォーカス領域指定可)。
プロジェクトの現在状態を素早く把握し、作業再開に必要な情報をレポートとして出力します。
前提条件
Claude Code のみ。プロジェクトが git リポジトリであれば Git 状態・コミット履歴も収集する(git がなくても動作する)。/handoff で保存した引き継ぎファイルがあれば併せて読み込む。
入力
$ARGUMENTS
引数でフォーカスしたい領域を指定可能(例: "API実装", "UI")。指定がなければ全体を分析する。
手順
以下のステップを すべて並列で実行 し、結果をまとめてレポート出力する。 ユーザーへの途中確認は不要。すべて自律的に実行すること。
1. Git 状態の把握(並列実行)
以下を並列で実行:
# 未コミットの変更
git status --short
# 直近の変更差分(ステージ済み + 未ステージ)
git diff --stat
git diff --cached --stat
# 最近のコミット履歴(直近10件)
git log --oneline -10
# 現在のブランチとリモートの状態
git branch -vv
2. プロジェクト構造の確認
# ディレクトリ構造(2階層まで、node_modules等除外)
find . -maxdepth 2 -type f \
-not -path '*/node_modules/*' \
-not -path '*/.git/*' \
-not -path '*/dist/*' \
-not -path '*/.next/*' \
-not -path '*/build/*' \
-not -name '.DS_Store' \
| head -80
3. プロジェクト文脈の確認
以下のファイルが存在すれば読み込む(Read ツール使用):
README.mdCLAUDE.mdpackage.json(name, description, scripts セクション)TODO.md/TASKS.md(存在すれば)
4. コード内の残タスク抽出
# TODO / FIXME / HACK / XXX コメントを抽出
grep -rn "TODO\|FIXME\|HACK\|XXX" --include="*.ts" --include="*.tsx" --include="*.js" --include="*.jsx" --include="*.py" --include="*.html" --include="*.css" --include="*.vue" --include="*.svelte" . 2>/dev/null | grep -v node_modules | grep -v .git | head -30
5. メモリとハンドオフの確認
~/.claude/projects/ 配下の、現在のプロジェクトに対応するメモリディレクトリを確認。
MEMORY.md が存在すれば読み込み、関連するメモリファイルも確認する。
~/.claude/handoff/{プロジェクト名}/ ディレクトリが存在すれば、最新のハンドオフファイルを読み込む。
ハンドオフファイルには前回セッションの作業内容・未完了タスク・申し送り事項が含まれている。
# 最新のハンドオフファイルを取得(プロジェクト名はディレクトリ名)
PROJECT_NAME=$(basename $(git rev-parse --show-toplevel 2>/dev/null || pwd))
ls -t ~/.claude/handoff/$PROJECT_NAME/*.md 2>/dev/null | head -1
6. 最近変更されたファイルの特定
# 直近で変更されたファイル(git tracked、直近3日間)
git log --since="3 days ago" --name-only --pretty=format:"" | sort -u | head -20
レポート出力フォーマット
すべての情報を収集したら、以下の形式でレポートを出力する:
# 📋 プロジェクト状況レポート
## プロジェクト概要
- **名前**: (package.json or ディレクトリ名)
- **ブランチ**: (現在のブランチ)
- **最終コミット**: (日時とメッセージ)
## 📁 プロジェクト構成
(主要ファイル・ディレクトリの簡潔な説明)
## 🔄 未コミットの変更
(git status の結果をわかりやすく整理)
## ✅ 完了済みの作業
(コミット履歴から推測される完了済み作業)
## 📝 残タスク・TODO
(コード内 TODO + メモリから抽出した残タスク)
## 🔍 直近の作業エリア
(最近変更されたファイルから推測される作業中の領域)
## 📨 前回セッションからの引き継ぎ
(ハンドオフファイルがあれば、その内容を要約して表示。なければ「ハンドオフなし」)
## 💡 次のアクション候補
(上記の分析 + ハンドオフの申し送りから推測される、次にやるべきこと)
注意事項
- レポートは簡潔に。各セクション 3〜5 行程度を目安にする。
- 推測が入る部分は「〜と思われます」等で明示する。
- 引数でフォーカス領域が指定されている場合は、その領域を重点的に分析する。